「ShorTrip」とは「Short Trip」を短く言っただけの造語です。
ここではその名の通り「些細な旅」をテーマとしてお届けします。
第2回 2003年3月某日 「営団半蔵門線延伸、東武・東急相互直通開始」
3月19日、営団半蔵門線水天宮前〜押上間が開業、これに伴い、東武線南栗橋〜営団半蔵門線〜東急線中央林間という超ロング運転を開始した。 開業3日目の21日、天気が良かったので、東急〜営団線を実際に乗ってみた。 (写真は東武車に貼られたステッカー) |
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東急線に乗り入れた東武車両 銀色の車体に赤(えんじ色)の帯と、一見すると東急の新車と間違えそう!? 実はこの車両は6両+4両に分割ができる。 3月29〜30日、直通記念として、南栗橋から先の東武日光、鬼怒川温泉へ直通する列車が運行された。(関連HP:レールファン東急) 田園都市線 青葉台にて |
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その後に来た営団車両。 それまで上り電車に見られた「水天宮前」は見られなくなり、新たに「清澄白川」「押上」「東武動物公園」「南栗橋」などが追加されました。 田園都市線 青葉台にて |
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まだ青葉台 ここでは東急車はほとんどみられず、東武または営団車両ばっかで、少し飽きた。 営団08系の清澄白川(きよすみしらかわ)行き |
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というわけで少し移動 東武車(左)と東急車(右)のすれ違い もう少し前だったらベストなのに〜(><) 宮前平〜宮崎台間にて |
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相互直通に合わせ、東急・営団・東武各社とも新車を登場させた。 東急からはかつての「青ガエル」をイメージさせる5000系。 東武線直通の南栗橋行き。 梶が谷にて |
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ここからがメイン 新規開業した清澄白川駅の、染め物をイメージした壁面。非常に綺麗。 |
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清澄白川に到着した東武車 この先に待避線があり、そこから渋谷方面へ転線する この電車見て気がついたけど、連結器の形状が営団、東急とも違う。故障の時にはどうやって連結するんだろう?誰か教えて。 |
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撮影中に列車が滑り込む。 VVVFの独特な音が駅構内に響く。 録音環境がないのが残念。 |
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清澄白川を出発する東急線直通急行中央林間行き 新駅だけあって、結構明るいけど、写真に撮ると暗くなっちゃうんだよなぁ。 |
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住吉を越えて、その次は錦糸町 江戸の花火大会の浮世絵の壁面 |
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そして押上 祭りの半纏をデザインした壁面がなかなかカッコイイ! |
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押上から折り返す列車は内側の2、3番線にはいる。柱がないので写真撮影には結構いいかも。 写真は押上折り返しの急行中央林間行き。 (この写真は少し補正してます) |
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錦糸町に再び戻る 駅ビルに「祝・半蔵門線開通」という垂れ幕が。 でもなぁ、文字潰れちゃったし、暗い・・・。 |
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ここで車両ミニガイド その1:東急5000系 H14年3月登場。現在6編成 JR東日本E231系(湘南新宿ラインや山手線で活躍)と共通設計が多く、部品の共通化と共に、コストダウンを図っている。 |
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その2:東急8500系 S50年登場。新玉川線(現田園都市線二子玉川〜渋谷間)開業のためATCを装備、運転台を高くして正面に初めて赤帯を纏う。 S51年鉄道友の会よりローレル賞を受賞 |
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その3:営団半蔵門線8000系 S56年登場。現在19編成 千代田線6000系の流れを汲むデザインと、営団地下鉄で初めて採用されたワンハンドルが特徴。ラインカラーは紫。 |
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その4:営団半蔵門線08系 H14年登場。現在6編成 今回の延伸開業のために登場した、銀座線より始まった「0シリーズ」の半蔵門線版。 正面は東西線の最新車両にも近い非常にスクエアなデザイン。 |
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その5:東武30000系 H8年登場。現在15編成 今回の乗り入れ対応車として登場したが、従来の車両とも連結しての運用も可能。 東武として初めてT型ワンハンドルマスコンを採用。 |
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おまけ 3月21日に「電車とバスの博物館」が宮崎台に新装オープン 中は人でごった返していて撮影どころではありませんでした。 写真はリニューアルに合わせて塗り直した玉電200型。薄いライトグリーンが逆に新鮮味を感じる。>Part7参照 |
いろいろあってアップが遅れちゃった〜(^^;>(2003.4.11)
To be continued・・・
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