〜FC移植版Part.1 グラディウス(1986)〜暫定版
解説(というか思い出)
1986年に発売。アーケードで大ヒットしていた「グラディウス」をファミリーコンピュータに移植した 意欲的な作品。
8ビット機とはいえ、ゲームの魅力を忠実(?)に再現している点では素晴らしいと思います。しかしオリジナルとは少し違うところがあり、
・オプションは2つまで。
・「?」はシールドだが全身無敵状態。
・ビックコアがタマネギ(^^;
・ハイスコアは最初50,000点(オリジナルは57,300点、つまりコナミ)
・100,000点ごとに1up。さらに1周クリアすると10万点。
どちらかというと、MSX版に近いですね(おんなじ8ビット機だし・・・)。
6周するとコナミから認定証をもらえるということもあり、当時必死になってプレイした人も多いでしょう。
しかし私は当時、あまりの難しさにすぐ飽きてしまったんです・・・。今となってはとても恥ずかしい話ですが。
後にFC版グラディウスIIやパロディウスで遊ぶうちにだんだんと興味が沸き、ついに中古で\500で購入。
今頃になって6周挑戦を目指しております(^^;
ステージ紹介
「グラディウス」は全7面ループ。面構成はオリジナルと全く同じ(コレガイイ)。
随所にオリジナルとの違いを交えながら、その魅力を紹介しましょう!
Stage1 火山ステージ 「グラディウス」といえば火山ステージ。静かな中にも心をワクワクさせる、といった趣のあるステージ。 ラストでは火山弾が、ビッグコアが、ビックバイパーの行く手を阻む。 [play point] 決して難しくないので、敵の動きをつかんで、着実にパワーアップ。ここに5000ptsがあるので、逃さないように。 |
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Stage2 ストーンヘンジステージ Stage1から一転。静かな音楽。バクテリアンの前線基地へ進入、といったところか。ピンクの岩を壊し、突破口を開け! ラストの大量ザブのテレポートに要注意! [play point] 上下スクロールがないので、画面外からの攻撃はない。ルートを選んで進めば問題ないだろう。 |
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Stage3 モアイステージ 絶対はずせません「モアイ」。グラディウスの持つ神秘的イメージを決定づけたキャラクター。大きな図体と口からのイオンリングでビックバイパーを妨害する。 [play point] モアイは口が弱点だ。レーザーでどんどん攻撃しよう。オリジナル以上に攻撃は激しいので、ここからはシールドが必須。 |
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(注:写真が用意できてないので、暫定としてPS版を載せています) |
Stage4 逆火山ステージ Stage1を逆さにしただけ?なのに攻撃は半端ではない。一筋縄ではいかないステージ。 音楽もノリノリなので、興奮度さらにヒートアップ!? [play point] 装備が整っているときは、出現する敵をひたすら倒して突き進もう。レーザーよりダブルが有利かも。最後はまたしても火山弾が襲うので注意。 |
Stage5 触手ステージ 何もない世界に突如忍び寄る触手細胞群。大量に放つ弾と、ビックバイパーを捕らえんとする腕に気をつけろ! [play point] 弱点は腕のピンク色の部分。ショットかダブルで破壊せよ。ここはオリジナルと違い、レーザーが有利だと思う。あと、ステージ中はパワーアップカプセルが出てこないので、くれぐれもやられないように! |
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Stage6 特殊細胞ステージ アメーバがうようよする砦。、しつこくつきまとうアメーバを振り切り、細胞の壁を切り開け。ラストには細胞の要塞(?)による集中砲火が待ちかまえている。 [play point] 細胞壁やアメーバにはレーザーが断然有利。 最後のボス(画面)では、大量の弾に撃ち負けないように。「?」をスタンバイしておくといいだろう。 |
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Stage7 ゼロス要塞ステージ バクテリアンの心臓部。ゼロス要塞へ突入。 進路が狭い上にダッカー、ジャンパーの攻撃も激しい。数々のトラップを抜けて、その先にある「中枢」部を目指せ。惑星グラディウスの未来は君の腕にかかっている! [play point] レーザー、ダブルは好みで使いやすい方を。前半は画面上に敵を貯めないことが肝要。ここ(画面)を越えると、オリジナルにあった電磁バリアは無くなっているので、クリアしたも同然だ! |
<おまけ>
昔、「アルキメンデス」なる食品の懸賞で、FC版「GRADIUS」が当たる、という企画があったそうです。カプセルが「アルキメンデス」になっているらしい。見たことがないのでそれ以上は判りませんが。