〜ミニシリーズ(1)

およそ1/144ビックバイパー
(2007.5.5加筆修正)


↑こんなの作っちゃいました。
正確な大きさは分からないので、縮尺サイズも「およそ」といってます。
全長100mm、全幅75mmなので、掌にも乗るサイズです

ビックバイパーについて
 詳しい資料はないので、GRADIUS Vの特典に「ビックバイパー開発史」という資料が付いていたが、自分が思うことを適当に(^^;>。
1985年の「GRADIUS」以来、その機体も少しずつ姿を変えつつ、グラディウスシリーズのほぼ全てに登場している。でもたま〜に、他のコナミのゲームに隠れキャラとして登場したりする(FC「グーニーズ」とか・・・)。
あと、「GRADIUS」にとどまらず、「パロディウス」シリーズにも(どういう訳か)タイヤキ屋の親父という設定で登場している。いつから自律的に行動できるようになったのか。その辺も大いに興味深い(^^;
2004年、オリジナルの続編としてPS2「GRADIUS V」を発表。
2006年にはPSPにて過去のグラディウス(I〜IVと外伝)が「グラディウスポータブル」として復活した。
さらに2007年夏、萌え系(!)シューティング「オトメディウス」がアーケードで発表されることになり、これまでとは違う、ビックバイパーの新たな活躍が期待される。


横から見たところ

参考としたモデル
 一見すれば分かると思いますが、モデルは「GRADIUSIII AND IV」と、GBA「グラディウスジェネレーション」を参考にしました。
機首(キャノピ)と両翼は、アキバで見つけた戦闘機モデル(下に写真あり)から一部流用し、両側のユニット(?)部分はプラ板で試行錯誤しながら、仕事が終わってご飯食べて風呂はいった後から、寝るまでのわずかな時間にコツコツ製作しました。
けどその割には、仕上げは甘いし、製図してパーツを作った訳ではないので、隙間ができるし・・・、と理想のモデルからはだんだん遠のいていく。
あと、配色はもう少し考えた方が良かったかも。鑑賞に堪えられるかがものすごく不安・・・とか思いつつ公開してしまった!

モデルにしたパッケージ上の同機
(左:PS2、右:GBA、ちょっと見にくい)
パーツ流用した製品 その1
(1/144 ジャギュアGR-1 有井製作所)
パーツ流用した製品 その2
(1/144 F-16A Revell製 ドイツの会社らしい)


後ろから見たところ。カッティングマット(タミヤ)の上に置いた。

メイキング・オブ・VicViper
 恥ずかしながら、製作過程を少しだけ紹介!

形だけバイパーらしくなった状態。
両翼などはF-16から(灰色のパーツ)、キャノピ部はジャギュアから流用
ユニットはまだ0.5mm厚のプラ板でそれらしくしてあるだけ。

接着は最後に行うので、テープでぐるぐる巻きにしてます。

ユニットは骨組み(2mmプラ棒)を組み、その上からパネルを貼っていく。
この段階では前の部分しかできていない。
垂直尾翼脇の推進ユニット(?)もだいたい形になっている。
全体が組み上がり、地色の白を吹き付けた直後。
この後、青系の色差しを行う。
で、青の色差しをほぼ終えた状態。
キャノピ横のユニットの青が濃すぎたか・・・。
ミサイルでも装備させようと思うが、とりあえず・・・。

作った後の反省
(1) 「1/144モデルのビックバイパーを作りたい」という思いは前々からあったけど、できるかどうかすら分からなかった。何となく形の似ているプラモを買ったりしていた。ただでさえ1/144モデルの飛行機モデル自体、少ない(ほとんど1/48か1/72)のに・・・。
(2) 両側のユニットは、パッケージの絵を見ながら、それらしく加工。骨組みに入れたプラ棒はもう少し細い方が良かったかも知れない。あと、ウイングはF-16のやつをそのまま使ったので、折れてもいないし、少し小さくなってしまった気がする。
(3) 青系の色差しは、筆塗りのためムラが多く、難儀な作業だった。でもデジカメではあまりそういうところが目立っていないので、とりあえず一安心。次回やるときは、面倒でもエアブラシは必要なのかなぁ?


・・・と言うことで、お粗末!


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