「ShorTrip」とは「Short Trip」を短く言っただけの造語です。
ここではその名の通り「些細な旅」をテーマとしてお届けします。
第11回 2006年3月某日 「桜めぐりと”黒船”ファイナル」〜伊豆急行線〜
3月、河津桜とおおかん桜を見に行くため伊豆急に乗車。 今回のスタートは熱海駅から 目指す伊豆急線はここから伊東まで、JR伊東線で向かいます。 これもいつまで見られるのか、JR115系改造の200型。 |
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伊東に到着。 たくさんの鉄道ファンがカメラを向けるその先には・・・! |
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伊豆急名物「リゾート21」の第1編成。通称「黒船電車」。 ファイナルイベント用の特別列車であるが、普通の切符で乗車できた。 9時50分、伊東駅を出発。 |
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快速としての運転で、主要駅にしか停車しないが、伊豆急は全線単線なので、途中駅で列車の行き違いがあるたびに停車する。 特急との行き違いの合間に、撮った1枚。春が近いな、と感じる。 |
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10時42分、河津に到着。 | |
河津桜祭り、駅前の会場のようす。 花は半分ほど散っていた。木の下の花壇にはアブラナが咲いている。左側の露店ではキンメダイの干物や桜色の饅頭、大福が売っていた。 |
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河津桜の中にもまだまだ満開で、鑑賞に十分な木もありますが・・・。 | |
河津川に架かる橋の上からから桜並木を見る。 カラーバランス修正したら妙に青っぽくなったな・・・。 |
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散策中、足湯に入れるという銭湯を発見。 祭りの期間中は無料だというので、入ってみることに。 |
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建物の2階がその足湯場になっていた。 ここから見る対岸の桜並木は結構見応えがある。 ただ、お湯がちょっと熱かった・・・。 |
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伊東方面に引き返す。 電車は偶然にもまた「黒船電車」だった。 |
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伊豆高原で下車、というより列車がここ止まりだった。 写真にはないが、この列車の運転士は女性だった。そのせいか、列車到着後、彼女をモデルにした撮影会が突如始まってしまった・・・! (写真は駅の外から撮影) |
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今回のイベントに併せて、ここ伊豆高原駅周辺では、おおかん桜まつりが行われ、駅前では弁当や甘酒が振る舞われていた。 駅の大通り(?)を伊東方面に歩くと、桜並木が見えてきた。 |
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桜のアップ写真。 | |
桜並木の坂道を駆け上がってくる路線バス、を撮りたかったのだが、すぐ前を走っていた車がジャマで、いなくなってから慌てて構えて撮ったので、焦点が合ってない・・・。 | |
駅周辺をぐるっと回ったところで、昼食。 今回はこの「金目鯛のわさび葉ずし」(\900-)。 金目鯛の寿司にわさびの葉を巻いた、シンプルなもの。 葉っぱは辛くない。が、寿司のワサビちょっと多すぎ・・・。 |
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駅に戻ると、なにやらイベントをやっている様子。 行ってみることに・・・。 |
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踏切を渡って、伊豆急の運輸区に入る(運輸区は左手)。 留置線で休む、旧JR115系。 |
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普段なかなか入れない、車庫に足を踏み入れる。 正面にいるのは東急東横線で走っていた8000形。奥にいるのが、伊豆急開業から2002年まで走っていた100形。 |
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会場の様子。 鉄ちゃんだけでなく、親子連れも多数見られました。 |
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右が引退する”初代”黒船電車。左は”2代目”黒船電車(K)。 右の初代は中に入れて運転台を撮影することもできましたが、写真写りがヒドイので今回はお蔵入り。 |
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100形には、引退当時のヘッドマークが付いていました。 | |
伊豆高原から熱海までは、さっきまで休んでいた8000型(4枚上と同じ車)が充当された。東横線時代を彷彿とさせる8両編成! | |
川奈付近を走行中。 朝はどんよりしていた空も晴れて、非常に海が綺麗。 眼下はゴルフコースです・・・。 |
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伊東でアルファリゾート21と交換。 特急「アルファリゾート踊り子」用に使用されており、東京から帰ってきたところです。 しかし、伊東での待ち時間が長いのはもう少し何とかならないかな?行きで20分、帰りも17分近く停車してるのだから・・・。 |
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ではここで、伊豆の桜情報を 伊豆高原おおかん桜まつり(3/11(土)〜19(日)) 伊豆高原桜まつり(3/25(土)〜4/2(日)) 以上、伊豆高原駅下車 あと、これは桜ではないのですが、 風の花祭り(伊豆下田まどか浜海遊公園)があります(3/18(土)〜4/5(水))。 伊豆急下田駅下車 興味のある方は、下記HPからどうぞ。 |
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おまけ 痛々しい光景 河津桜まつり会場にて |
<LINK>
伊豆急行ホームページ→http://www.izukyu.co.jp/
to be continued・・・
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