Railway & RailwayModel
  ・・・現在、こんなことに熱中しております。
筆者の所有するNゲージのコレクション、及びレイアウト製作記なんかを取り上げたていきたいと思ってます。

Episode.13 岩手鉄道フェスタ2008 ミニ報告

 さる11月23〜24日、岩手県は奥州市文化会館(Zホール)にて、「鉄道フェスタ2008」というイベントが開催されました。
 主催は「岩手鉄道模型仲間の会」(以下、岩鉄)。10年ほど前から地元や近隣の鉄道会社らの協力により、鉄道に関する
 イベントを開催しています。
 TT-NETのメンバーに岩鉄所属の方がいらっしゃる関係から、ぼくも一度は見たいと思っていたイベントでしたが、
 見る以上にいきなり参加(路面モジュール出展)することになりました。


入口には本物の信号機が・・・!

中ホールでの準備の様子
この日は3連休の初日で、この日に開催すると
思ったお客さんも何人かいました。
入口に立っていたSu○caのキャラクター。
鉄道模型はHOの大レイアウト、Nの大レイアウト
そして我らが路面モジュールの3点。
これはNゲージの大レイアウト
入口に並べられた「プラレール」の大レイアウト。
実際に乗車できるプラレール(小さいお子さまに限る)
もあり、こちらも大人気でした。
今回の路モジレイアウト。まだ雑然としていますが。 入口ブースでは鉄道会社の物販と、先のプラレール、
そして「鉄ちゃん」に関する定義(?)を纏めた
掲示がありました。
イベント中の様子。訪れた方々、小さなお子さまからその
パパさん、ママさん、そしてご年輩の方まで。
ジオラマをちょこまか走る路面電車や大パノラマを
走行する新幹線や地元の列車を追いかけていました。
本当に沢山の人に楽しんで貰えたと思います。
前日までに地元FM放送でもPRしていたからでしょうか、
地元TV局、FM局などの取材もけっこうきていました。
あまりの混雑ぶりに迷子まででてしまうほど。
期間中、このように照明を落とし、夕景や夜景を
再現した状態での運転も数回行いました。
この模様を同じ日に東京で非公開運転会をやって
いるTTNETの仲間へテレビ電話で中継もしました。
地元岩手の三陸鉄道のキャラクター、「さんてつくん」。
こちらもこども達の人気の的でした。

 2日間で延べ5,000人以上の方が訪れ、岩鉄さんの話によれば久々の大入りだったそうです。
ぼくはというと、都会から遠く離れたこの地(失礼!)でも、電車、新幹線を追いかける来場者の目がみな輝いている。
それをみて、鉄道に対する思いはどこも同じなんだな、いや逆に熱心な観客が多かったことがとても驚きで、
またそれが嬉しくもあったイベントで、参加できて良かったな、と思いました。
(2008.12.7)

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