Part.1 グラディウス(1985)

<LOOP 01>

ストーリー
 母なる惑星グラディウス。この美しき星に亜時空星団バクテリアンの侵略の魔の手がのび、激しい戦いを繰り広げていた。その猛攻撃により絶滅の危機に瀕している惑星グラディウスは、最後の手段である超時空戦闘機ビックバイパーを発進させることになった。

目指すは敵要塞ゼロス。この壮絶な戦いに終止符を打つには、敵軍の真っただ中へ進撃し、その中枢を壊滅させるほか手立てはないのだ。

さあ、発進だ!

ビックバイパーが今、壮大なる暗黒宇宙へ飛び立った(グラディウスデラックスパック解説書より)

ステージ紹介
 「グラディウス」は全7面ループ。
この後に続くグラディウスシリーズの礎を確立した作品でした。
広大な宇宙に広がる、無機的な舞台の中に存在する有機的な世界。
ステージごとに異なる、イメージを増幅させる音楽。
・・・これらがバランスよく、かつゲームとして成立できた作品はそう多くないでしょう。

そんな魅惑の7ステージ、おおざっぱですが紹介しましょう!

Stage1 火山ステージ
 「グラディウス」といえば火山ステージ。静かな中にも心をワクワクさせる、といった趣のあるステージ。

ラストでは火山弾が、ビッグコアが、ビックバイパーの行く手を阻む。

[play point]
 決して難しくないので、敵の動きをつかんで、着実にパワーアップしていこう。
ボス「ビッグコア」は、Stage5まで登場するしつこーい奴。
Stage2 ストーンヘンジステージ
Stage1から一転。静かな音楽。バクテリアンの前線基地へ進入、といったところか。ピンクの岩を壊し、突破口を開け!
ラストの大量ザブのテレポートに要注意!

[play point]
 オプションを多く装備すると、敵の攻撃がレベルアップする。追いつめられないように。ダブルショットで頭上の敵を破壊できると有利。

Stage3 モアイステージ
 絶対はずせません「モアイ」。グラディウスの持つ神秘的イメージを決定づけたキャラクター。大きな図体と口からのイオンリングでビックバイパーを妨害する。

[play point]
 モアイは口が弱点だ。ショット・レーザーでどんどん攻撃しよう。うかうかすると、あっという間にイオンリングに包囲されてしまうぞ。

Stage4 逆火山ステージ
 Stage1を逆さにしただけ?なのに攻撃は半端ではない。途中の火山は突如噴火で妨害するし、一筋縄ではいかないステージ。
音楽もノリノリなので、興奮度さらにヒートアップ!?

[play point]
 装備が整っているときは、出現する敵をひたすら倒して突き進もう。もし後半でやられてしまっても、努力次第で復活可能だ。
Stage5 触手ステージ
 何もない世界に突如忍び寄る触手細胞群。大量に放つ弾と、ビックバイパーを捕らえんとする腕に気をつけろ!

[play point]
 弱点は腕のピンク色の部分。ショットかダブルで破壊せよ。レーザーではかなり厳しい。あと、ステージ中はパワーアップカプセルが出てこないので、くれぐれもやられないように!

Stage6 特殊細胞ステージ
 アメーバがうようよする砦。、しつこくつきまとうアメーバを振り切り、細胞の壁を切り開け。ラストには細胞で完全武装したコアが待ちかまえている。

[play point]
 細胞壁やアメーバにはレーザーが断然有利。Stage4から復活した場合は、ここでフル装備できるようにしよう。
 
(写真はポーズ中ですm(_._)m)
Stage7 ゼロス要塞ステージ
 バクテリアンの心臓部。ゼロス要塞へ突入。
進路が狭い上にダッカー、ジャンパーの攻撃も激しい。数々のトラップを抜けて、その先にある「中枢」部を目指せ。惑星グラディウスの未来は君の腕にかかっている!

[play point]
 とにかくやられないこと。一度やられると復活がかなり難しい。オプション3つ以上必至。レーザー、ダブルは好みで使いやすい方を。前半は画面上に敵を貯めないことが肝要。


写真の上にマウスカーソルを乗せると・・・?→ 

Let's Go the Next Stage!


グラディウストップへ

Top Page